個展作家紹介:北村侑紀佳

北村侑紀佳 Kitamura Yukika

抽象画/ペン画

Statement

不在の中の存在を⾒つめるとき、そこにはいない誰かの気配が実在性を伴って⽴ち上がる。
誰かがそこにいたという痕跡は、個々⼈のアイデンティティを超えてただ「⽣」を⽰す。
フラットな状態の「⽣」は誰のものでもなく 宙に浮いたまま存在する。
あなたにとっての誰かとして その存在を捉えることはできるだろうか。
多様な⽣き⽅が肯定されている(ふりをした)現代においては
ただ⽣きているということだけが私たちの共通点なのかもしれない。
それぞれの「⽣」を、あなたの思う誰か、何かを通して⾒つめてほしい。
それは全て肯定されるべきものだと、私は思う。

Profile

2000年 滋賀県に生まれる
2019年 京都芸術高等学校 絵画表現コース 卒業
2022年 成安造形大学 美術領域 洋画コース 在籍

展示活動歴/受賞歴
2019年 第8回芝田町画廊公募展 大賞受賞

2020年 グループ展「無色透明」(同時代ギャラリー/京都)
個展「おもいが絡まる」(芝田町画廊/大阪)

2021年 アートカクテル第4回公募展 ギャラリー賞受賞 
二人展「みえない朝を抱きしめて」(同時代ギャラリー/京都)

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北村侑紀佳 Kitamura Yukika

Twitter: Yukika_K
Instagram: yukika_2000

北村侑紀佳 Kitamura Yukikaの写真

今年1月にはテレビ番組に出演!

よんチャンTVアートフェスプロジェクト
「発掘!アーっト驚く学生さん」

〝関西には大人顔負けの才能あふれるスゴ技を持つアート系の学生さんがたくさん。
アートな学生さんの「アーっと驚くアート」を見てみたい!
彼らの元を訪れ、そのアート制作に密着取材します!〟

という、MBS毎日放送の夕方の番組のとあるコーナーにご出演、2022年1月5日に放送されました。

その際、制作された番組とのコラボ作品「昨日のこと、明日のこと」が、4月にここアートカクテルで開催する個展のメインビジュアルになっています。

※番組内での作品紹介の様子はこちら

個展のメインビジュアルに採用した理由を伺うと・・・

『個展のタイトルを決める際に、この作品タイトルから連想しました。
私の研究テーマ「不在の中の存在」への応答が、この作品で用いた言葉である「コミュニケーション」だからです。』

この作品は、最近よく用いている下地に凹凸を作る技法の作品ではなく紙に描いたそうなので、その違いなどをぜひ個展会場でご確認ください!

個展「あした世界が終わるなら」

第4回公募展ギャラリー賞受賞記念

2020年に続き出展いただいた2021年のアートカクテル主催公募展にてギャラリー賞を受賞。
その記念となる個展を、2022年4月、南森町のギャラリーにて開催。

水性ペンを用いた線の抽象画を中心に、顔の見えない人物画、切り絵など20数点展示します。

個展コンセプト

世界が⼤きく変化して 私たちは「当たり前に続くはずの⽇常」が当たり前ではなくなった世界を知りました。
あしたを無条件に信じていたことを知りました。
あした  ⽯が落ちてくるかもしれない
あした ⼈類が滅ぶかもしれない
あした ⽣きているかわからない
それでも たとえあした世界が終わったとしても
かつては確かにこの場所で⽣きていた、誰かの痕跡や気配はきっと残り続けるでしょう。
そんな存在に触れるための作品を展⽰します。
いつかは消えてしまう この星と私たちを想いながら。

あした世界が終わるなら

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北村侑紀佳個展「あした世界が終わるなら」

会期: 2022年4月2日(土)〜10日(日)
営業時間: 12:00~19:00  *最終日は17時まで / 会期中無休
入場料: 入場無料  

*作家在廊日(予定):4/2(土)、10(日)

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個展コンセプトの写真